- クリーニング後に水漏れが発生する原因
- クリーニング後に水漏れが発生した後の対処法
- クリーニング後の水漏れを防ぐ対策
せっかくプロの業者にエアコンクリーニングを依頼しても、行った後に”水漏れ”が発生することがあります。
通常、クリーニングによってエアコンの性能が向上し問題が解消されるはずですが、「なぜか水漏れが発生するケース」は少なくありません。
この記事では、エアコンクリーニング後の水漏れが発生する原因から、その時の対処法、水漏れを防ぐ対策について詳しくご解説していきます。
エアコン清掃clubの滝沢【エアコン清掃club】を運営する滝沢というものです。
ハウスクリーニング業務に従事した経験をもとに記事を書いています!


\予約情報をチェック!!/
なぜ?エアコンクリーニング後に水漏れが発生する原因8選


エアコンクリーニング後に水漏れが起きると、「掃除が原因かな?」「故障かな?」と不安になる方も多いです。
実際には掃除以外にもいくつかの原因が考えられ、必ずしも【水漏れ=重大な故障】とは限りません。
そこでまずは、エアコンクリーニング後の水漏れで考えられる原因についてご紹介していきます。
- ドレンホースの詰まり
- フィルターや内部の汚れの残り
- ドレンパンのズレや不具合
- 配管や接続部の緩み
- 高圧洗浄による排水不良
- 設置環境や経年劣化
- クリーニング後にすぐに電源を切った
- エアコンが傾いた
ドレンホースの詰まり
エアコンの水はドレンホースを通って外に排出されますが、このホースが詰まると水が逆流して室内に漏れることがあります。
クリーニングで内部の汚れが動いたことで、ホース内に詰まりが発生するケースも。
さらに、屋外側のホースに虫やゴミが入り込むことも原因の一つです。
排水経路は目に見えないため、気づかないうちに詰まっていることも少なくありません。
水漏れが起きた場合は、まずドレンホースの状態を確認することが重要です。



定期的にホース内・周辺をチェックしておくことで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます!
フィルターや内部の汚れの残り
洗浄作業で汚れが完全に除去されない場合、内部に水分がたまりやすくなることがあります。
特にカビやホコリが残っていると、水の流れがスムーズにいかなくなるのです。
その結果、排水がうまく行われず、水漏れを引き起こす原因になります。
簡易清掃のみの業者に依頼した場合、このようなケースが起こることも。
見た目が綺麗でも、内部に汚れが残っていることはめずらしくありません。



しっかりと分解洗浄をしてくれる業者を選ぶことが重要です!
ドレンパンのズレや不具合
ドレンパンは結露水を受け止めて排水する重要な部品です。
掃除の際の分解・組み立ての際にズレが生じると、水が正しく流れずに漏れる原因になります。
特に作業に慣れていない業者の場合、このようなトラブルが起こることがあります。
この部分も見た目では分かりにくいため、注意が必要です。
水漏れが続く場合は、内部の組み立て不良も疑いましょう。
配管や接続部の緩み
エアコンクリーニング作業中に配管や接続部がわずかに緩むことがあります。
こうした小さなズレでも、水の流れに影響を与えることがあるのです。
結果として排水がうまくいかず、水漏れにつながるケースも。
特に配管や接続部は見えにくい部分のため、気づきにくい点でもあります。
作業後のチェックが不十分だと見逃されることもあります。



異常を感じた場合は、すぐに業者に確認してもらいましょう!
高圧洗浄による排水不良
高圧洗浄によって内部の汚れが大量に流れ出ると、排水経路に一時的な詰まりが発生することがあります。
その結果、水の流れが悪くなり、水漏れにつながるのです。
特に汚れが溜まっているエアコンでは、このような現象が起きやすいです。
しっかりと排水確認を行わないと、作業後にトラブルが発生することもあります。
経験のある業者であれば、この点も踏まえて作業を行ってくれます。
設置環境や経年劣化
エアコン本体や配管の劣化によって水漏れが発生する場合もあります。
これはエアコンクリーニングが直接の原因ではなく、タイミング的に不具合が表面化したケースなのです。
古いエアコンほど内部部品の劣化が進んでいる可能性も高くなります。
パッキンやホースの劣化も見逃せません。
こうした場合は修理や部品交換が必要になることもあります。
クリーニング後にすぐに電源を切った
エアコンクリーニング後は内部に水分が残っている状態です。
そのまま電源を切ってしまうと、内部の水分が乾かず水滴として落ちてくることがあります。
特に吹き出し口からポタポタと水が落ちる場合は、この可能性があります。
作業後はしばらく運転を続けて内部を乾燥させることが大切になってくるのでです。
送風運転や内部クリーン機能を活用するのも効果的です。



エアコンクリーニング後の1時間ほどは、稼働して空気を循環させるのがおすすめです!
エアコンが傾いた
エアコンクリーニングの際に本体がわずかに傾くことがあります。
エアコンは排水しやすいようにわずかに傾いて設置されることも多いですが、そのバランスが崩れると水が正常に流れなくなります。
その結果、水が内部に溜まり水漏れにつながることがあるのす。
これも見た目では分かりにくいですが、違和感がある場合は注意が必要です。
「設置状態が変わっていないか?」確認してみましょう。



依頼前に比べエアコンの傾きを感じる場合は、すぐに依頼した業者に連絡しましょう!
エアコンクリーニング後の水漏れを放置するリスク


クリーニング後に水漏れ起きていても、「そのうち治るでしょ!」と思っている方もいるかもしれません。
ただ、水漏れをそのままにしておくと、思っている以上に被害が広がる可能性もあるのです。
中には、最初は少量の水でも、時間が経つにつれて住宅やエアコン本体に悪影響を及ぼすことも。



軽視せず、早めに対処することが重要です!
カビや雑菌の発生
水漏れによってエアコン周辺の湿度が高くなると、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。
特にエアコン内部や壁紙の裏側など、目に見えない場所で繁殖が進むこともあります。
これにより、室内の空気環境が悪化し、アレルギーや体調不良の原因になりかねません。
特に小さなお子さんや高齢者がいるご家庭では、より注意が必要です。
カビ臭さが出てきた場合は、すでに繁殖が進んでいる可能性も。



健康被害を防ぐためにも、早めに対応することが大切です!
エアコンの故障リスク
水漏れがエアコン内部の電装部分に影響すると、故障の原因になります。
特に基板や配線に水がかかると、正常に動作しなくなることも。
最悪の場合、修理だけでなく買い替えが必要になることもあるでしょう。
水漏れを軽く考えて放置すると、結果的に大きな出費につながる可能性があるのです。
異常を感じた段階で早期対応することがコスト面でもメリットになります。
床や壁のダメージ
水漏れが続くことで、床材や壁紙にダメージが蓄積されていきます。
フローリングが変色したり、浮き上がったりするケースもあります。
壁紙の裏に水分が入り込むと、カビやシミの原因にもなります。
一度ダメージを受けると、修繕に費用がかかることも少なくありません。
見た目だけでなく、住宅の耐久性にも影響する可能性もあるのです。



賃貸の場合、「退去費用が増える原因」などにもなるので注意が必要です!
エアコンクリーニング後に水漏れが発生した場合の対処法


エアコンから水漏れが起きると「どうしよう!」と焦ってしまいがちです。
ですが、正しい手順で対応すれば被害を最小限に抑えることができます。
ここでは、エアコンクリーニング後に水漏れが発生した場合の対処法について解説していきます。
- 電源を切り、コンセントを抜く
- 近くの床や家具類を保護する
- 応急処置として水受けを設置する
- 送風運転で内部を乾燥させてみる
- ドレンホースの詰まりを確認する
- 依頼した業者に連絡
電源を切り、コンセントを抜く
エアコンから水漏れしている場合は、まず運転を停止することが最優先です。
そのまま使い続けると、水が広がり被害が大きくなる可能性があります。
運転停止後は、安全を確認したうえでコンセントを抜きましょう。
濡れた状態で触ると感電のリスクもあるため注意が必要です。



慌てず落ち着いて行動し、安全確保を最優先に対応しましょう!
近くの床や家具類を保護する
水漏れが発生したら、まず周囲の被害を防ぐ行動を取りましょう。
エアコンの下にある家具や家電は、可能であれば移動させます。
移動が難しい場合は、防水シートやビニールで覆って保護します。
タオルや雑巾を敷くだけでも応急処置になります。



被害が広がる前に素早く対応することが重要なので、二次被害を防ぐ意識を持ちましょう!
応急処置として水受けを設置する
水漏れが続いている場合は、バケツや容器を置いて水を受け止めましょう。
タオルを併用すると、水の飛び散りも防げます。
あくまで一時的な対処ですが、床や家具を守るためには有効です。
ただし、この状態で長時間放置するのは避けましょう。
根本的な解決には専門的な対応が必要です。
送風運転で内部を乾燥させてみる
水漏れが落ち着いた場合は、送風運転を試してみるのも一つの方法です。
内部に残った水分を乾燥させることで、症状が改善することがあります。
「目安としては、1時間程度の運転」がおすすめです。
その際は、念のため水受けやシートを設置しておきましょう。



再び水漏れが起きる可能性もあり、改善しない場合は別の原因が考えられます!
ドレンホースの詰まりを確認する
エアコンの外に出ているドレンホースが詰まっていないか確認しましょう。
ホコリや虫が原因で排水が妨げられていることがあります。
軽い詰まりであれば、取り除くだけで改善することも。
ただし無理に触ると状況を悪化させる可能性もあります。
自信がない場合は無理をしないことが大切です。
依頼した業者に連絡
クリーニング後に水漏れが発生した場合は、依頼した業者にすぐ連絡することも重要です。
多くの業者は保証や再対応を行っているため、適切に対応してもらえるかもしれません。
状況を具体的に伝えることで、スムーズな対応につながります。
放置すると保証対象外になる可能性もあるので、早めの連絡がトラブル解決の近道です。



「施工後3日以内」などの再施工の条件をつけている業者もいます!
エアコンクリーニング後の水漏れを防ぐ対策


事前に対策をしておくことで、水漏れのリスクを減らすこともできます。
ここでは、クリーニング後の水漏れを防ぐ対策についてご紹介していきます。
ちょっとしたポイントを押さえるだけで安心感が大きく変わります。



どの対策を行っても「100%水漏れしない」とは言えませんが、できるだけ行うようにしましょう!
- 信頼できる業者を選ぶ
- 作業後の動作確認を必ず行う
- 定期的なメンテナンスを行う
- ドレンホースの点検と清掃する
- 適切な乾燥時間を確保する
信頼できる業者を選ぶ
技術力のある業者を選ぶことで、水漏れのリスクを大きく減らせます。
エアコンは分解や組み立てが伴うため、経験の浅い業者ではトラブルが起きやすいのです。
口コミや実績、作業件数などを確認することで、ある程度の信頼性を見極めることができます。
安さだけで選ぶと、結果的に再修理などで費用がかさむ可能性も。
事前にしっかり比較検討することが重要です。



安心して任せられる業者選びが、トラブル防止の第一歩になります!
作業後の動作確認を必ず行う
クリーニングが完了した後は、必ず試運転を行いましょう。
「冷房運転をして水漏れがないか?」「風量や異音に問題がないか?」をチェックします。
その場で確認することで、不具合があればすぐに対応してもらえます。
作業員に任せきりにせず、立ち会って確認する姿勢が大切です。
遠慮せず疑問点はその場で質問しましょう。
定期的なメンテナンスを行う
エアコン内部に汚れが溜まりすぎると、クリーニング時にトラブルが起きやすくなります。
特に長期間放置されたエアコンは、汚れが一気に流れ出ることで排水経路に負担がかかります。
そのため、定期的にクリーニングを行うことで、軽度な汚れの状態を保つことができます。
また、フィルター掃除など日常的なケアも効果的です。



日頃からのメンテナンスが結果的にトラブル予防につながります!
ドレンホースの点検と清掃
水漏れの原因として多いのが、ドレンホースの詰まりです。
クリーニングの際には、ホース内部までしっかり確認・清掃してもらうことが重要です。
また、日常的にも「ホースから水が正常に排出されているか?」をチェックしましょう。
外に出ているホースの先端にゴミや虫が詰まることもあります。
簡単に確認できるポイントなので、定期的に見る習慣をつけると安心です。
適切な乾燥時間を確保する
クリーニング後はエアコン内部に水分が残っていることがあります。
そのまま使用をやめてしまうと、結露や水漏れの原因になることもあるのです。
作業後は送風運転を1時間程度行い、内部をしっかり乾燥させましょう。
内部クリーン機能がある場合は、積極的に活用すると効果的です。
内部を乾燥させることでカビの発生も防ぐことができます。



ひと手間かけるだけで、トラブルのリスクを大きく減らせます!
エアコンクリーニングを安心して依頼するためのアドバイス


エアコンクリーニング後の水漏れを防ぐためには、事前の情報収集やきちんとした業者選びが重要です。
実際に依頼前に作業内容や保証内容を十分に確認しておくことが、後々のトラブルを防ぐ鍵となります。
エアコンクリーニングサービスには多くの業者が存在しています。
各業者のサービス内容、料金、保証範囲を比較検討し、自分に合ったものを選びましょう。
また、依頼する前には作業後の保証期間やアフターサポートについて詳しく確認しておくことも大切です。
万が一のトラブルの際に、迅速な対応が期待できる業者を選ぶことで安心感も高まります。



信頼性の高いサイトやレビューを参考にし、安心して依頼できる業者を見つけましょう!
エアコンクリーニング後の水漏れについて:まとめ


この記事では、エアコンクリーニング後の水漏れが発生する原因から、その時の対処法、水漏れを防ぐ対策について詳しくご紹介してきました。
エアコンクリーニング後の水漏れは、フィルターの汚れ残りやドレンホースの詰まり、作業不良など、さまざまな原因で発生します。
これらの原因を正しく理解し、定期的なメンテナンスや信頼できる業者を選ぶことがトラブル防止の鍵となります。
また、事前の情報収集と保証内容の確認を徹底することで、初めてエアコンクリーニングを依頼する場合でも安心してサービスを利用できるようになります。
まずは慌てずにこれらの原因に対処し、定期的な点検やメンテナンスを行うことで、水漏れを未然に防ぐことができます!


