- エアコンからの異音の種類・原因
- エアコンからの異音への対処法
- 異音を放置した場合のリスク
エアコンを使用している時に異音が発生すると、「壊れた?」「うるさい」など不安やストレスを感じてしまいます。
ただ、エアコンからの異音は正常に機能しているケースも多いです。
とはいえ、故障やメンテナンス不足など、放置すると危険なケースもゼロではありません。
この記事では、エアコンからの異音の種類や原因、その対処法、予防する方法などについて詳しく解説していきます。
エアコン清掃clubの滝沢【エアコン清掃club】を運営する滝沢です。
ハウスクリーニング業務に従事した経験をもとに記事を書いています!


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放置危険?エアコンからの異音の種類と原因


「キュルキュル」「ポコポコ」など、エアコンから聞こえる音にはいくつかのパターンがあり、それぞれに異なる原因があります。
音の種類によって、『どの部分に問題があるのか?』がある程度見当をつけることができ、故障の予防にもつながります。
- 虫の音のような「キュルキュル」音
- 水音のような「ゴボゴボ・ポコポコ」音
- ぶつかるような「ガタガタ・カタカタ」音
- 「カタカタ/パタパタ」という異物接触音
- 「ゴーッ」という低い風切り音
- 乾いた「カラカラ」音
- 低い「ブーン」音
- 高い「キーン」音
- 「ピーピー」という音
虫の音のような「キュルキュル」音
エアコンから「キュルキュル」という虫の声のような音が聞こえた場合、送風ファンやフィルターが汚れている可能性があります。
フィルターや内部の汚れはアレルギーの元になり、エアコンにより負担をかけるため、経済面でも良くありません。
フィルター掃除を行い、音が出るかチェックしましょう。
内部の汚れが原因なら、素人が掃除するのはデメリットが多いので、プロのクリーニング業者への依頼が必要です。
特に長年クリーニングしていないエアコンでは、内部の送風ファンに大量のホコリやカビが付着しているケースもあります。



そのまま使い続けると異音だけでなく、冷暖房効率低下や嫌な臭いにもつながりやすくなるため注意しましょう!
水音のような「ゴボゴボ・ポコポコ」音
「ゴボゴボ・ポコポコ」のような水音が聞こえた場合は、ドレンホースや外気と内部の圧力の違いなどが原因だと考えられます。
最近は気密性の高いマンション・家も増えています。
外と中の圧力の違いなら、換気扇を止めたり、窓を開けることで解決します。
ただ、ドレンホースの詰まりが問題だと、室内機からの水漏れの原因にもなりかねません。
ドレンホースの排出口付近なら自分でも掃除可能ですが、内部ならプロのクリーニングが必要になります。
外で強風が吹いている場合はドレンホースから風が入ってくる可能性もあります。



風の問題なら、ホースの向きを調整するだけでも変化があることも!
ぶつかるような「ガタガタ・カタカタ」音
「ガタガタ・カタカタ」のような音は、フィルターやダストボックスなどの部品の振動、異物が挟まっているなどが予想できます。
エアコン掃除後に聞こえることも多いので、まずは『部品の取り付け方がきちんとされているか?』を確認しましょう。
中にはエアコンの設置の失敗の可能性もあるので、その場合は専門家に相談する必要があります。
また、エアコン内部に虫が侵入した際にも「ガタガタ・カタカタ」音がすることもあります。



殺虫剤をかけるのは危険なので、エアコンの外から新聞紙などで叩き、追い出すのがベストです!
「カタカタ/パタパタ」という異物接触音
室外機周辺に落ち葉や小石、あるいは虫などが入り込み、ファンや羽根に接触することで音が出ていることが予想できます。
秋や春など、気候の変わり目に多く見られる現象です。
異物を取り除き、必要に応じて防護カバーを設置することで再発を防げるでしょう。
特にベランダや屋外に室外機を設置している場合は、風で飛んできたゴミが入り込みやすくなります。
異音が続く場合は、室外機内部に異物が残っている可能性もあるため注意が必要です。
無理に内部へ手を入れるのは危険なため、不安な場合は専門業者へ相談すると安心でしょう。
「ゴーッ」という低い風切り音
この音は、主に風量が強すぎるときやフィルターや送風ファンにホコリがたまって風の通り道が狭くなるときに発生します。
特に長期間掃除をしていないエアコンでは起こりやすく、ファンに無理な負荷がかかることで、モーターにまで影響を与える恐れも。
簡単な掃除で改善する場合もありますが、放置は禁物です。
フィルターにホコリが大量に溜まると、エアコン内部の空気循環が悪くなり、運転効率も低下しやすくなります。
その結果、電気代が高くなるケースもあるのです。
まずはフィルター掃除を行い、改善しない場合は内部洗浄を検討しましょう。
乾いた「カラカラ」音
「カラカラ」といった乾いた音がエアコンから聞こえてくることもあります。
この場合、室内機なら取り付け不良や破損、室外機なら内部にゴミが入っているなどが考えられます。
室内機なら、フィルターやエアコンクリーニングをすることで治る場合もありますが、そうでないなら修理が必要かもしれません。
室外機なら、ゴミなどが入っていないかを確認し、違う場合はプロに相談しましょう。



室外機の周りに草やゴミがある場合、内部に入り込んでしまう可能性もあります!
低い「ブーン」音
エアコンから「ブーン」という低い音が聞こえてくることもあります。
エアコンを外気を吸い込み、冷たい空気に変換し、その際にコンプレッサーが振動するため、その音の可能性があります。
また、フィルター汚れでも「ブーン」という音が発生することもあるので、フィルター掃除も大切です。
通常運転でも多少の動作音は発生しますが、以前より大きくなっている場合は注意が必要かもしれません。
室外機の設置状態や周囲の障害物によっても振動音が強くなることも。
異音と同時に冷暖房の効きが悪くなっている場合は、一度点検を依頼すると安心です。
高い「キーン」音
ファンモーターなどの内部の部品が摩耗・劣化から発生する音の可能性があります。
多くは運転開始直後や風量を変えたときに耳につきやすく、劣化の初期段階で見逃されがちです。
そのまま使い続け部品が破損すれば、高額な修理が必要になるかもしれません。
特に使用年数が長いエアコンでは、モーター部分の経年劣化による異音が増えやすくなります。



放置すると突然動かなくなるケースもあるため、違和感を覚えた段階で確認することが大切です!
「ピーピー」という音
「ピーピー」といった電子音のような音が聞こえてきたら、故障が原因の可能性があります。
電気系統の異常やセンサーといった部分に異常があると、電子音がなります。
故障であれば、自分では対応できないので専門家による点検が必須です。
エアコンからは異常とそうでない音のどちらのパターンもあります。



気になるならメーカーに相談するのがベストです!
電源オフでもエアコンから異音が出るケース


「エアコンの電源を切ったのに音がする、、、」という状況もあるでしょう。
しかし、エアコンは停止後も内部で動作している場合があります。
故障とは限らないため、まずは原因を確認してみましょう。
内部クリーン機能が動作している
最近のエアコンには、内部を乾燥させる”内部クリーン機能”が搭載されている機種も多いです。
その場合、電源オフ後も自動で送風運転を行うため、音が発生することがあります。
カビ予防のための機能なので、基本的には異常ではありませんが、説明書を確認しておくの良いでしょう。
内部クリーン機能は、冷房や除湿後の湿気を減らす役割があります。
そのため、停止後もしばらくファンが回り続けるのです。



異臭や水漏れがなければ、過度に心配しなくても大丈夫でしょう!
温度変化による部品の伸縮音
運転停止後は、本体内部の温度が変化します。
その際、プラスチック部品が収縮して音が鳴る場合があります。
「パキッ」という短い音であれば、自然現象のケースも多いのです。
頻繁に続かなければ、大きな問題の場合は少なく、特に冷暖房を長時間使用した後は、内部温度との差が大きくなるため音が出やすくなります。



音だけでなく焦げ臭さや動作不良がある場合は、別の原因も考えられるため注意しましょう!
排水時の水音が残っていることもある
冷房停止後も、内部の結露水が排水されることがあります。
その際、「チョロチョロ」と水音が続くケースがあるのです。
少量の音であれば、正常な排水動作の場合も多いですが、水漏れを伴う場合は注意しましょう。
特に湿度が高い夏場は、内部に発生する結露水の量も多くなります。
排水経路が正常であれば問題ないケースもありますが、音が極端に大きい場合は点検をおすすめします。
室外機が停止処理を行っている
エアコン本体の電源を切っても、室外機側で停止処理が行われる場合があります。
その際、「ウィーン」「ブーン」といった音が短時間続くことがあるのです。
特にインバーター式エアコンでは見られやすい現象で、数分程度で音が止まる場合は、正常動作の可能性が高いでしょう。
運転停止後に内部圧力を調整するため、室外機が自動で動作していることも。
部品の劣化や故障が隠れている場合もある
電源オフ後も異音が長時間続く場合は、内部部品の不具合が原因になっているケースもあります。
ファンモーターや排水部品の劣化によって、停止中にも異音が発生することがあるのです。
特に、以前より音が大きくなっている場合は注意が必要かもしれません。
不安な場合は、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。
特に10年以上使用しているエアコンでは、内部部品の寿命が近づいている可能性もあります。



電源を消しても「まだ音がするか?」を確認することが重要!
問題なし?放置でも大丈夫なエアコンからの異音の種類


エアコンからの異音が【=故障】につながるわけではありません。
中には、正常な動作音であるケースもあるのです。
ここでは、放置しても大丈夫な異音の種類についてご紹介していきます。



必要以上に不安にならないためにも、代表的な例を知っておきましょう!
- 冷媒ガスが流れる「シュルシュル音」
- 結露水が流れる音
- ひずみの「ミシ」音
- ひび割れのような「パキッ」音
- 空気のような「ゴーゴー」音
- 自動運転切替時の動作音
冷媒ガスが流れる「シュルシュル音」
エアコン内部では冷媒ガスが循環しています。
その流れる音として、「シュルシュル」「シャー」という音が聞こえることがあります。
特に運転開始時に発生しやすく、冷暖房の効きに問題がなければ、正常動作の場合もあるのです。
冷媒ガスは、室内の空気を冷やしたり暖めたりするために必要なものです。
そのため、配管内部を流れる際に多少の音が発生することがあります。



「以前より極端に音が大きくなった」「冷暖房の効きが悪い」という場合は、別の原因も考えられるため、一度点検を検討すると安心でしょう!
結露水が流れる音
冷房運転時には内部で結露が発生します。
その水が流れる音が聞こえることがあります。
小さなチョロチョロ音程度なら、正常範囲のケースも多いのです。
異臭や水漏れがなければ、過度に心配しなくてもよいでしょう。
特に梅雨時期や夏場など湿度が高い季節は、結露水の量も増えやすくなります。
そのため、普段より水音が気になりやすくなる場合があるのです。
ひずみの「ミシ」音
「ミシ」のようなひずみ音とは、放置でも問題ない場合があります。
熱交換器を使い温度変化をしてくれるエアコン内部は、膨張や圧縮している際にひずみ音がすることもあります。
これは通常の状態のため、当然、故障などではないので心配無用です。
特に冷房や暖房を長時間使用した後は、本体内部の温度差が大きくなりやすくなります。
その結果、プラスチック部分が伸縮して音が発生するケースがあのです。



短時間で止まる程度なら、基本的には問題ないことが多いでしょう!
ひび割れのような「パキッ」音
「パキッ」のようなプラスチックが割れるような音も、基本的には問題ありません。
温度変化があれば、プラスチックからひび割れのような音が出ることは多いです。
特に型が古いエアコンの方が、ひび割れのような音が出やすいこともあります。
ただ、これは「買い替えを考える時期」という予想もできます。
運転停止後や運転開始時に発生しやすい音ですが、短時間だけなら異常ではないケースも多いでしょう。
空気のような「ゴーゴー」音
換気機能が作動している時には、「ゴーゴー」という音が出るケースもあります。
これも基本的には故障などではありません。
換気機能をオフにすれば止むはずです。
最近のエアコンの中には換気機能付きの機種も増えており、外気を取り込む際に音が発生することがあるのです。
特に風量設定が強い場合は、通常より音が大きく聞こえる場合も。
自動運転切替時の動作音
エアコンは温度調整のため、自動で風量や内部動作を切り替えています。
その際、「カチッ」という音がすることがあります。
短時間で終わる場合は、正常動作の可能性が高いです。
特に自動運転モードでは、室温に応じて内部パーツが頻繁に切り替わることがあります。
そのため、小さな動作音が発生するケースはめずらしくないのです。



冷暖房の効きや異臭などに問題がなければ、基本的には安心して使用できるでしょう!
エアコンからの異音への対処法


エアコンからの異音が気になった時は、まず安全に確認できる範囲から対処することが大切になってきます。
ここでは、エアコンからの異音への対処法についてご紹介していきます。



自力での無理な分解は、故障リスクにつながるため避けましょう!
- フィルター掃除をする
- ドレンホースの詰まりを確認する
- 窓や換気口を開けてみる
- 室外機周辺を確認する
- 改善しない場合は専門業者へ相談する
- 無理な分解掃除は避ける
フィルター掃除をする
エアコンからの異音はフィルター汚れが原因の可能性も高いので、まずはフィルターをチェックしましょう。
長期間にわたって溜まったゴミやホコリを放置しておくと、異音だけでなく、カビやダニの増殖にも関係してしまいます。
今は問題なくても、将来的な健康面はもちろん、エアコンが無駄な力を使い電気代をかさませる要因にもなります。
電源を切り、説明書に従ってフィルターを取り外し、水洗いでホコリや汚れを落としましょう。
軽度の風切り音やホコリ詰まりによる異音は、この手入れだけで解消されるケースが多くあります。



最低でも2週に1回程度はフィルター掃除をするのがおすすめです!
ドレンホースの詰まりを確認する
「ポコポコ」といった音がする場合は、ドレンホースの詰まりや空気逆流が原因の可能性があります。
「ホース先端にゴミや虫が詰まっていないか?」を確認してみましょう。
ただし、無理に奥まで掃除すると悪化する場合もあるため注意が必要です。
不安な場合は専門業者へ相談することをおすすめします。
特に雨の日や湿度が高い日に異音が強くなる場合は、排水不良が起きているケースも考えられます。
ドレンホースは地面に近い位置へ設置されることが多いため、虫や落ち葉が入り込みやすい部分です。



ホースの奥に関しては自分で行うと故障や水漏れなどの原因になる可能性があるので、プロに依頼するのがベスト!
窓や換気口を開けてみる
高気密住宅やマンションでは、室内外の気圧差によって異音が発生することがあります。
その場合は、「窓や換気口を少し開ける」「換気扇を止める」などで音が軽減する場合もあるのです。
特に風が強い日にだけ音がする場合は、一度試してみるとよいでしょう。
気圧差が原因の場合、ドレンホースから空気が逆流して「ポコポコ」と音が鳴ることも。
簡単な換気だけで改善するケースもあるため、まずは落ち着いて状況を確認することが大切です。
音の発生タイミングを把握しておくと、原因特定もしやすくなります。
室外機周辺を確認する
室外機の周りに物が置かれていると、振動や異音が発生しやすくなります。
落ち葉やゴミが詰まっている場合も、運転に影響することがあるのです。
そのため、周囲の風通しを良くすることで、負担軽減につながる場合があります。
特にベランダに植木鉢など物を多く置いている場合は、室外機の吸排気を妨げているケースも予想できます。
運転効率が悪くなると、コンプレッサーへの負担も増えやすくなってしまいます。



問題が続くようなら、防虫ネットや防振パッドの設置を検討する必要もあるかもしれません!
改善しない場合は専門業者へ相談する
掃除や簡単な対策をしても異音が続く場合は、内部部品の劣化や故障の可能性も考えられます。
特に異音が大きくなっている場合や、水漏れ・異臭を伴う場合は注意が必要です。
その点で専門業者なら、原因を確認しながら安全に対応してもらえます。
早めに相談することで、大きな故障を防ぎやすくなるでしょう。
異音を放置すると、修理費用が高額になるケースもあります。
プロのクリーニングでは、内部汚れを洗浄しながら異常箇所を確認してもらえる点もメリットです。



エアコンクリーニングは1年に1回程度が目安です!
無理な分解掃除は避ける
エアコン内部には精密な電装部品が多く、自分で分解するのは危険です。
電装部分に誤って水をかけると、故障や火災リスクにつながる可能性もあります。
量販店などに売っている市販スプレーだけでは、内部の奥の汚れを完全に落とすことは難しいのです。
安全面を考えると、内部洗浄はプロへ依頼するほうが安心でしょう。
特に送風ファンや熱交換器は、自分で掃除しにくい場所で、「無理に分解すると元に戻せなくなる」「水漏れの原因になる」などケースも。
危険も?エアコンの異音を放置した場合のリスク


エアコンの異音は放置しておいても、基本的には問題なく動いてくれます。
ただ「ちょっと気になるけど使えるから大丈夫」と放置してしまうと、将来的なトラブルや電気代の増加などにに発展することもあります。
異音は、故障だけでなく、安全性や健康面にも影響が及ぶため注意が必要です。
- 水漏れにつながることがある
- カビや臭いが悪化しやすい
- 部品のさらなる損傷
- エアコン性能の低下
- 電気代の増加
- 健康や快適性への影響
- 安全性の低下
- 修理費用が高くなる可能性がある
水漏れにつながることがある
排水不良を放置すると、エアコン本体から水漏れする場合があります。
壁紙や床が濡れる原因になるため注意が必要です。
特にドレンホース詰まりは、水漏れトラブルへと発展しやすいです。
異音と水滴が同時にある場合は早めに確認しましょう。
水漏れを放置すると、床材や家具にまで影響が広がるケースもあります。



マンションや集合住宅では、階下への被害につながる可能性もあるため注意が必要です!
カビや臭いが悪化しやすい
内部汚れが原因の場合、放置によってカビが増殖する可能性があります。
その結果、嫌な臭いが部屋中へ広がることも。
エアコンの風と一緒にカビ胞子が室内へ拡散されるケースもあるため注意が必要なのです。
快適な空気環境を維持するためにも、早めの対処が重要です。
特に冷房を長時間使用する夏場は、内部に湿気が溜まりやすくなります。



フィルターだけでなく、送風ファンや熱交換器にカビが広がっている場合もあるので、臭いが気になる場合は、内部洗浄を検討すると安心でしょう!
部品のさらなる損傷
小さな異常が重大な故障につながる可能性も考えられます。
不具合から異音はエアコンからのサインとも言え、当然そのまま放置すれば、エアコンの寿命を早める結果になってしまいます。
異音が見つかったら何らかの対処が重要です。
例えば「ファンモーターやコンプレッサーに負荷がかかっている場合、放置することで部品交換が必要になる」ケースもあります。
初期段階なら簡単なメンテナンスだけで済むこともあるため、違和感を感じた時点で確認することが大事です。
早めに対応することで、結果的に修理費用を抑えやすくなるでしょう。
エアコン性能の低下
異音の原因によっては、冷房や暖房能力が低下することもあります。
不具合からのサインが異音なら、使い続けることでエアコンにさらなる負荷をかけることにもなりかねません。
効きが悪くなると、設定温度を下げてもなかなか部屋が快適にならず、結果的に長時間運転が続き、エアコン本体への負担も増えます。
特に内部にホコリやカビが溜まっている場合は、空気の流れが悪化している可能性も。



異音だけでなく「冷えにくい」「暖まりにくい」と感じた場合も注意しましょう!
電気代の増加
故障や負荷が原因で消費電力が増加することがあります。
フィルターや内部にホコリや汚れが溜まっていれば、設定温度にするまでの負担も余計にかかります。
消費するエネルギーが増えれば、当然、電気代も増加していくのです。
定期的なエアコンクリーニングは、「電気代を安く済ませる」という意味でのメリットもあります。
特に長年内部洗浄をしていないエアコンでは、汚れによって効率が大きく低下している場合も。
必要以上に運転時間が長くなることで、毎月の電気代にも差が出やすくなります。
健康や快適性への影響
音がストレスの原因になり、快適な室内環境を損なうこともあります。
異音と一言で言っても、その大きさや期間によっては気になる音にもなるのです。
【自宅での仕事・勉強・睡眠】といった部分で長時間異音を聞いていれば、ストレスの原因になっても不思議ではありません。
また、音だけでなく、アレルギーの発症などの面でも健康に悪影響が出る場合もあります。
特に小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭では、空気環境への配慮が重要になってきます。



異音と同時に臭いが気になる場合は、内部カビが広がっている可能性も考えられます!
安全性の低下
電気部品の不具合やガス漏れは、ごくまれにですが発火や漏電といった重大な事故につながることがあります。
また、強い振動によってエアコンの固定が不安定になり、機器が落下する危険も考えられます。
安心して使用を続けるためにも、異常音は見逃さずに対応しましょう。
特に焦げ臭い臭いを伴う場合は、すぐに使用を中止したほうが良いでしょう。
室外機周辺で異常な振動がある場合も注意が必要になります。
修理費用が高くなる可能性がある
軽度の異常でも、放置すると部品交換が必要になる場合があります。
結果的に修理費用が高額になるケースもあり、早めに点検すれば、簡単な清掃だけで済むことも少なくないのです。
違和感を感じた時点で確認することが大切で、特にモーターやコンプレッサー関連の故障は、修理費用が高額になりやすい傾向があります。
異音が出始めた段階で対処できれば、比較的軽いメンテナンスで済む場合も。



長く安心して使うためにも、定期的なエアコンクリーニングと点検を意識しましょう!


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長持ちの秘訣?エアコンからの異音を予防する方法


日々のちょっとしたお手入れが、異音などのトラブルを遠ざけるカギです。
そのため、性能を長持ちさせるためには日常的なメンテナンスは欠かせません。
難しい工具や知識は不要なので、次のポイントをルーティンに組み込んでみてください。
- 月2回のフィルター掃除
- 冷房後は送風運転を活用する
- 室外機周辺の清掃
- ドレンホースの排水経路の確認
- シーズンオフ時の保管と試運転
- 1~2年に1回はプロクリーニングを依頼する
月2回のフィルター掃除
フィルター掃除は、最も簡単で重要なメンテナンスです。
ホコリが減ることで内部の負担を軽減しやすくなります。
月2回程度を目安に掃除すると安心です。冷暖房効率維持にも役立ちます。
特にペットを飼っているご家庭や、交通量の多い道路沿いの住宅ではホコリが溜まりやすいため注意が必要です。
掃除機でホコリを吸い取り、水洗い後にしっかり乾燥させることで、より清潔な状態を保ちやすくなります。



日頃からこまめに掃除することで、エアコンへの負担軽減にもつながるでしょう!
冷房後は送風運転を活用する
冷房後は内部が湿気を含みやすくなります。
送風運転や内部クリーン機能を使うことで、内部乾燥につながります。
カビ予防にも役立ち、毎日の小さな対策が、異音予防になっていくのです。
最近のエアコンには自動内部クリーン機能が付いているモデルも多いため、設定を確認して活用すると便利です。
特に梅雨や夏場は湿気が多いため、意識して行うと効果的です。
室外機周辺の清掃
屋外に設置されている室外機は、目につきませんが意外と汚れやすいです。
落ち葉やゴミ、砂埃が溜まってしまうと、ファンの動作に支障が出て異音が発生することもあります。
これを防ぐには、定期的な清掃で異物の混入を防ぐことです。
特にベランダや庭先に設置されている室外機は、風で飛ばされたゴミが入り込みやすい環境です。
周囲に物を置きすぎると空気の流れが悪くなり、エアコン効率低下や振動音の原因になることも。



月に1回程度は周辺を確認し、風通しを確保するようにしましょう!
ドレンホースの排水経路の確認
ホコリや汚れなどが溜まると、ドレンホースが詰まって排水不良を引き起こします。
排水トレイの水たまりや流れ方をチェックすることで、トラブルを未然に防げます。
ドレンホースはエアコン内部で発生した結露水を外へ排出する大切な役割があります。
しかし、落ち葉や虫が入り込むことで詰まりやすくなるため注意が必要です。
ホース先端が地面や植木鉢に埋もれている場合は、排水がうまくできなくなるケースも。
定期的に排水状態を確認することで、水漏れや異音の予防につながるでしょう。
シーズンオフ時の保管と試運転
使わない時期のエアコンも、気にかけることで次のシーズンに安心して使えます。
使っていないシーズンでも、月に1回程度は数分間運転して内部を乾燥させましょう。
保管時には通気性のあるカバーをかけて湿気を防ぎ、再始動前にはフィルター清掃をするのも有効です。
使用前の試運転を行うことで、エアコントラブルをいち早く確認できます。
特に久しぶりに冷房を使うタイミングでは、「異臭・異音・水漏れがないか?」を確認することが大切です。



使用前の試運転を行うことで、エアコントラブルをいち早く確認できます!
1~2年に1回はプロクリーニングを依頼する
内部奥の汚れは、自分では完全に掃除することが難しいです。
定期的にプロクリーニングを依頼することで、内部汚れをしっかり除去しやすくなります。
異音・臭い・水漏れ予防にもつながります。
初めて依頼する場合は、口コミや作業内容を確認すると安心です。
定期的なクリーニングは、エアコンを長持ちさせるためにも重要です。
エアコンクリーニングが初めての方へ


「プロに頼むのは不安」「費用が気になる」など、クリーニングの依頼に踏み出せない方も少なくありません。
しかし、専門業者によるエアコンクリーニングは、異音の原因を特定し、機器の寿命を延ばすうえで非常に有効です。
フィルター掃除は自力でも可能ですが、内部のカビや汚れをきれいにするには分解清掃が必要になってきます。
エアコンに対する知識や掃除経験のない方が行っても、汚れのこしや故障といったトラブルへの発展の心配され、思うような成果は出づらいです。
プロのエアコンクリーニングでは、フィルターだけでなく内部の熱交換器や送風ファンまで洗浄してもらえます。
作業前には、周辺家具を汚さないよう養生を行い、その後に分解洗浄を進めるのが一般的です。
作業時間は機種や汚れ具合によって異なりますが、通常タイプなら1~2時間程度が目安になります。



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エアコンからの異音について:まとめ
今回は、エアコンからの異音の種類や原因、その対処法、異音を予防する方法などについて詳しく解説してきました。
エアコンからの異音は、快適な生活を妨げるだけでなく、放置することで思わぬトラブルへとつながる恐れもあります。
異音が聞こえた場合は、早めに原因を特定し、適切な対処を行うことが重要です。
また、定期的な清掃やチェックなどの日常的なメンテナンス、必要に応じて専門業者によるクリーニングを併用することで、安心してエアコンを使い続けることができます。
定期的なケアを通じてエアコンの寿命を延ばし、快適な住環境を維持していきましょう!


