- エアコンの風量が弱くなる原因
- 風量が弱い時の解決策
- 定期メンテナンスの
普段エアコンを使っていて「なんか前より風が弱くない?」と感じることもあるでしょう。
これは単なる機能面ではなく、エアコン内部のホコリ・汚れや故障、室外機の問題などが考えられます。
風量が弱い状態で使っていても「なかなか冷えない・暖まらない」状況は変わらず、室内の快適性に大きな影響を与えます。
さらに、場合によっては電気代の増加や故障リスクにもつながる恐れも出てきます。
そこでこの記事では、エアコンの風量が弱くなる原因から解決策、予防策などについて詳しく解説していきます。
私は、【エアコン清掃club】を運営する滝沢というものです。ハウスクリーニング業者で約5年ほど従事した経験をもとに記事を書いています!
エアコンの風量が弱くなる原因6選

暑さ・寒さから快適な空間を作り出してくれるエアコン。
しかし、突然風量が弱くなってしまうこともあります。
エアコンの風量が弱くなる原因として、よくあるのが次の6つの理由です。
- フィルターに詰まり・汚れ
- 送風ファン(シロッコファン)の詰まり
- 内部の故障・劣化
- 室外機側の問題
- 外気の影響
- 設定ミス
フィルターに詰まり・汚れている
エアコン内部にあるフィルターが汚れている・詰まっている状態なら、風量が弱くなる原因になります。
エアコンは空気中のホコリやダニ、花粉などを吸い込んで、冷暖の風を送り出してくれます。
そのため、フィルターにはゴミや汚れが溜まり、それが原因となり、エアコンの性能低下を招いてしまいます。
送風ファン(シロッコファン)の詰まり
エアコン内部には、送風ファン(シロッコファン)という部品があり、そこの隙間に汚れが溜まることでも風量は弱くなります。

フィルターや送風ファンが原因なら、内部クリーニングをすれば解決します!
内部の故障・劣化
フィルターやファン以外にも、エアコン内部にはたくさんの部品があります。
基盤やモーターの故障なども風量が落ちる原因になる可能性があります。
内部の故障なら掃除では解決できないため、メーカーや修理業者へ相談するのがベストです。
室外機側の問題
風量が弱い原因がエアコンの室内機だけとは限りません。
屋外に設置される室外機側の問題で、エアコンの機能面に影響することはよく起こります。
ゴミや枯葉の吸い込み、直射日光での排熱不足などが起きると、室外機の機能は落ちていきます。



室外機周りの定期的なチェックや日除けなどの設置も考えましょう!
外気の影響
エアコンは窓の近くに設置されているケースが多いです。
そのため、真夏の強い直射日光や真冬の冷気が影響し、風量が弱く感じることもあるでしょう。
遮光性の強いカーテンや窓への断熱シートを貼るなどの対策がおすすめです。
設定ミス
突然風量が弱くなった原因がご自身にある可能性もゼロではありません。
「強風設定が弱風」「冷房から送風」「設定温度を間違って低く(高く)した」なども考えられます。
エアコンはリモコンを使って運転・温度・風量・風向などを設定していきます。



「自分では気づかないうちにボタンを押してしまった」ということもあるでしょう!
エアコンの風量が弱い時の解決策


エアコンの風量が弱くなるからといって、必ずしも故障や破損というわけではありません。
上でもご紹介したように、内部の汚れや設定ミスなどの原因もあるからです。
そこで次に風量が弱い場合の解決策を5つご紹介します。
- リモコンを確認する
- フィルター掃除をする
- 室外機周辺をチェックする
- 内部クリーニングを依頼する
- カーテン・サーキュレーターを利用する
リモコンを確認する
風量が弱いと感じたら、まずはリモコンでエアコンの設定を確認してみましょう。
自分でも気づかないうちに、運転や温度などの設定を変えている可能性もあります。
フィルター掃除をする
フィルターは2週間に1度が掃除の目安とされるくらい、汚れやすい部品です。
汚れが溜まることで風量への影響はもちろん、室内の空気環境も悪くなってしまいます。
掃除機やブラシなどを使い、完全に乾燥させてからエアコンに戻しましょう。



生乾きのまま戻すとカビの原因になってしまいます!
室外機周辺をチェックする
ゴミや枯葉の吸い込みや直射日光などが原因の可能性もあるので、室外機周辺のチェックも大切です。
室内機は普段から目に入るものですが、室外機は違います。
「気づかないうちにゴミが周辺にある」などはめずらしくありません。
月に一度程度はチェックを行うのが良いでしょう。



直射日光が当たるようなら、日除けや移設などを考える必要もあります!
内部クリーニングを依頼する
エアコンの内部クリーニングをする場合は、プロの業者に依頼するのが良いでしょう。
フィルター掃除程度なら自力でも可能ですが、分解が必要になる内部クリーニングは素人が手を出すのは危険です。
プロのクリーニング業者なら、専用の洗剤や道具を使ってきれいにしてくれます。



「自分でもできんるんじゃ、、、」と考える方もいますが、エアコンの破損や故障などの原因に!
カーテン・サーキュレーターを利用する
エアコン自体の問題が見つからないなら、室内の環境が原因かもしれません。
真夏や真冬なら、状況によって風量が弱く感じることもあるでしょう。
遮光カーテンや断熱シート、サーキュレーターなどを適宜使うことでエアコンをサポートしてくれます。
風量を弱くしないためには定期メンテが必要


「風量が弱い」というエアコン使用時の悩みを減らすには、定期的な掃除が必須です。
フィルターなら2週に1度、内部クリーニングなら1年に1度が目安になります。
フィルター掃除は前面パネルやフィルターの取り外しがある程度なので、そこまで難しい作業ではありません。
しかし、内部クリーニングを行うには、専門的な知識や道具が必要です。
また、行うなら作業時間もかかり、エアコンの故障や室内を汚してしまうリスクも出てきます。



プロの業者に依頼することで、汚れ残りや故障、破損などの心配も少なくなります!
環境の変化から風量の弱さに気づくケースも


引っ越し後や新しくエアコンを購入した後に風量の弱さを感じることもあるでしょう。
この場合は、エアコンに室内の環境があっていないケースもあります。
- 新居に部屋が広くなった
- 間違って小さい畳数のエアコンを買った
こうした場合は、以前に比べ「風量が弱い・効きが悪い」と感じるかもしれません。
今のエアコンを8〜10年ほど使っている機種なら、買い替えを考えるのも良いでしょう。
しかし、すぐに買い換える予定がない場合は、サーキュレーターや遮光カーテン、窓の断熱シートなどの代用策を行う必要があります。



エアコン単体だけでは不満を感じても、他の機器と併用することで満足度が上がることも!
エアコンの風が弱いことについて:まとめ
この記事では、エアコンの風量が弱くなる原因から解決策、予防策などについて詳しく解説してきました。
エアコンの風量が弱くなる原因には、フィルターや内部の汚れ、設定ミスなどが考えられます。
風量が不足すると、冷暖房の効率も低下し、室内温度のムラや電気代の増加、さらには故障のリスクにもつながる恐れがあるため、素早い解決が求められます。
リモコン設定の再確認やフィルター掃除、内部クリーニングなどを行うことで基本的には解決できるはずです。
また、引っ越しや新しいエアコンの購入後といったタイミングで風量の弱さを感じる場合は、今の機種の畳数が合っていないことが考えられます。
この場合は、エアコンの買い替えやサーキュレーターなどの補助アイテムを使うことで解決できます。
日頃からのケアと適切なメンテナンスを心がけることで、エアコンの性能を最大限に引き出し、安心して利用できる環境を整えましょう!
コメント