- 冷房を使うと乾燥する理由
- 冷房時の乾燥トラブル
- 冷房時の乾燥トラブルへの対策
湿度が高く高温な日本の夏には、エアコンの冷房機能は欠かせません。
しかし、冷房を使うと「喉が痛い」「目が渇く」といった乾燥状態を経験する方も多いです。
実は湿度の高い日本の夏でも、冷房機能によって乾燥トラブルを引き起こすことがあります。
室内の乾燥は、喉や肌といった様々なトラブルを引き起こす原因になってしまいます。
この記事では、冷房を使うと乾燥する理由から放置した際のトラブル、乾燥状態への対策などについて詳しく解説していきます。
きちんとした乾燥対策を行うことで、冷房を使った際のトラブルを最小限に抑えることができます。
私は、【エアコン清掃club】を運営する滝沢というものです。ハウスクリーニング業者で約5年ほど従事した経験をもとに記事を書いています!
冷房を使うと乾燥する理由

日本の夏には欠かせないエアコンの冷房機能。
エアコンは部屋の空気中の湿度を取り除き、熱交換をして、湿度・熱を逃すことで温度を下げる仕組みになっています。
空気中に含める水分量は決まっていて、「温度が低くなるほど少なく・高いほど多く蓄える」ことができます。
そのため、冷房機能で温度を下げれば、自然と湿度も低くなってしまい、室内が乾燥するのです。

夏であっても、乾燥対策は必要です!
冷房を使った際の乾燥からくるトラブル


冷房時の室内の乾燥状態を放置しておくと、様々なトラブルを引き起こす可能性があります。
- 肌荒れ
- 喉の痛み
- ドライアイ
「夏は湿度高いし多少乾燥しても、、、」と考えている方はぜひチェックしてください。
肌荒れ
冷房の使用から部屋の湿度が下がると、肌荒れの原因になります。
肌は一番外側の角質層から水分が奪われていきます。
基本的に肌は新しい肌へと生まれ変わっていきますが、乾燥状態が続けばその機能も失われ細胞も未熟なまま成長していくことになります。
その結果、保水能力がない肌が生まれ、カサカサ・ゴワゴワした肌になっていく原因に。



紫外線への耐性も落ち、シワやシミの原因にもなります!
喉の痛み
部屋が乾燥すると、喉の痛みやイガイガにつながることがあります。
これは、乾燥が原因で唾液量が減っているためです。
喉や口内の水分が減ることでウィルスや細菌への耐性も落ちてしまい、風邪を引く原因にもなります。
ドライアイ
乾燥状態は目にも悪影響が及びます。
「目が疲れやすい」「ゴロゴロ」するような時は、部屋の乾燥からきているかもしれません。
目は99%水分でできおり、ドライアイを放置することは結膜炎になる恐れも出てきます。
「暑いから直風を浴びたい」という方は、乾燥状態にも要注意です。



夏であっても加湿器や部屋干し、化粧水の使用などの対策が必須です!
冷房を使った際の乾燥への対策


冷房使用時の乾燥状態を防ぐ対策としては、主に次の4つが考えられます。
- 加湿器を使う
- 部屋干しをする(濡れタオルも可)
- 化粧水やリップなどを使う
- マスクを着用するのもあり
加湿器を使う
乾燥対策として一番無難なのは、加湿器を使うことです。
適正湿度とされる40〜50%の状態を保てれば、乾燥状態からのトラブルを回避できます。
ただし、湿度を上げることで体感温度も上がってしまいます。
また、湿度を上げすぎればカビや結露の発生などの心配も出てくるでしょう。
部屋干しをする(濡れタオルも可)
節電などで加湿器の使用をためらう場合には、洗濯物を部屋干しする方法もあります。
濡れた洗濯物を干すことで、水分が蒸発し、室内の湿度が上がっていきます。
ただこれも湿度を上げすぎれば、不快指数も上がる恐れがあります。



洗濯物だけでなく、濡れタオルを干すのも良い方法です!
化粧水やリップなどを使う
肌を乾燥から守るなら、化粧水や美容液を使うのも有効です。
さらにリップクリームで唇の水分も逃しづらくなります。
また、夏場は半袖やノースリーブなど肌を出す機会も多くなるでしょう。



室内の温度の状況に合わせて長袖を着るのも効果的です!
マスクを着用するのもあり
肌や喉の乾燥状態から身を守るには、マスクを着用するのもありです。
マスクを使うことで呼吸をするごとに水分が蒸発し、喉や肌を乾燥から守ってくれます。
市販に売っている濡れマスクも便利なアイテムと言えるでしょう。



喉の乾燥対策ならのど飴やガムも有効です!
冷房と除湿(ドライ)の違い


冷房機能の他に、夏は除湿(ドライ)機能を使う方もいるでしょう。
この2つの機能の違いは、【冷房は温度を下げ・除湿は湿度を下げる】点です。
暑い夏の日に「すぐに部屋を冷やしたい!」なら、冷房一択です。
ただし、どちらを使っても消費電力にはほとんど差がありません。



節電対策としては、環境・状況に合わせるのがベストです!
冷房使用時には内部の乾燥は大切!


冷房を使う際は室内の乾燥状態に気を配ることは重要です。
しかし、エアコン内部に関しては乾燥状態へ持っていけるようにしましょう。
梅雨や夏場での冷房除湿の使用は、エアコン内部の結露状態が進む原因になってしまいます。
内部に水分が多いとカビやダニなどを増殖させてしまいます。
そのため、冷房除湿を使用した後は、送風運転を1〜2時間ほどするようにしましょう。
送風運転を行うことでエアコン内部を乾燥させることができます。



内部クリーン機能がある場合には、それでも同じ効果が得られます!
冷房を使った際に乾燥について:まとめ
この記事では、冷房を使うと乾燥する理由から放置した際のトラブル、乾燥状態への対策などについて詳しく解説してきました。
エアコンの冷房を使用すると、除湿作用により部屋の湿度が下がり、乾燥が進んでいきます。
部屋の乾燥状態は、喉や肌、目などにトラブルを発生させる原因になる恐れがあります。
乾燥状態を改善するためには、加湿器の使用や部屋干しなどを行うことで部屋の湿度を一定に保つことができます。
ただし、エアコン内部に関しては乾燥状態を保つことがよく、冷房除湿の使用後は送風運転などを行うことが必須です。
今回ご紹介したポイントを実践し、健康的な生活環境を作っていきましょう!
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